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確定拠出年金の基礎知識 / iDeCo(イデコ)「加入後」に動くべきタイミングとは?

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iDeCo(イデコ)「加入後」に動くべきタイミングとは?

iDeCo(イデコ)を始めたものの、そのままにしているケースが意外と多いのではないだろうか? しかし、大切な老後資金の原資である。状況に応じたメンテナンスは必要だ。

iDeCo(イデコ)加入後にチェックしたい4つのポイント

iDeCo(イデコ)の運用状況は金融機関(運営管理機関)のウェブサイトにある「加入者専用サイト」からいつでも見ることができるが、なかなかアクセスしづらいだろう。せめて年1回郵送される「お取引状況のお知らせ」には目を通したい。

お知らせの様式や用語は運営管理機関により多少異なるがチェックポイントは同じだ。

【主なチェックポイント】
・拠出金累計金額(自分が積み立てた金額)
・資産残高(運用で変動した資産額)
・評価損益額(損益状況)
・資産配分の割合(最初に決めた資産配分に基づいて運用した状況)

チェック後、行動したほうがいい場合は?

元本変動型の投資信託で運用している場合、基準価額(価格)は毎日変動する。そのため当初決めた資産配分と保有資産の割合にズレが生じる。いつの間にかリスクの高い資産配分になっている場合があるため、大きな変動が見られる場合には見直しを検討したい。

定期的に資産の配分割合を確認し、その差が大きければ当初決めた資産配分に戻す「リバランス」という方法をとるとよい。資産の一部を売却・購入することで資産全体のバランスが保たれる。

リスク許容度が変わるような場合も資産配分を見直すタイミングの1つだ。例えば退職時期が近づき、受け取る時期が迫ってきた場合、リスクを避けるために安全資産にシフトするのも有効な手だ。株式市場が急落すると老後資産が目減りする可能性がある。

具体的な変更方法は2つ「スイッチング」と「配分変更」

運用商品や資産配分の割合を変更したい場合、「スイッチング(預替)」と「配分変更(割合変更)」の2つの方法がある。

スイッチングは積み立てた資産の全部または一部を売却し、ほかの運用商品に預け替えること。見直す対象は現在保有している年金資産である。リバランスをおこないたい場合、スィッチングをおこなうことでタイムリーに資産構成を見直すことができる。

配分変更は毎月の掛金で購入する商品の割合を変更することであり、見直す対象は今後購入する商品の配分割合である。ドルコスト平均法により平均購入単価をおさえながら、緩やかに時間をかけて資産構成の見直しを図ることができる。

運用の本質は「守る」 相場が下落したら思い出したい「式」

株式相場の一時的な下落局面が発生することは十分想定されるが、焦って売却してしまう「パニック売り」には気をつけたい。iDeCo(イデコ)は老後に必要な資金を確保することがゴールである。一般的に株式市場は上昇と下落のサイクルを繰り返すため、相場の上昇をじっくり待つ心の備えが必要だ。

短期的な視点では損失が膨らむのを回避しようと投資信託を売却したい気持ちになるかもしれないが、ぜひ思い出してもらいたいのが次の式だ。

資産評価額=保有口数×基準価額(1万口当たり)

投資信託の資産評価額は保有口数と基準価額を掛けて計算する。受け取る段階で、できるだけ保有口数が多く、基準価額が高ければいいわけだ。

株式相場の下落局面では価格が安くなるため、多くの口数を購入できる。価格が安いところで購入できれば、次に到来する相場上昇時には基準価額が上昇する可能性が高いため資産評価額も増えることになる。

なおiDeCoの運用について迷ったらファイナンシャル・プランナーなどプロに相談するのもひとつの方法だ。その際は、リスク許容度の確認やiDeCoだけでなく自分が持っている資産を示して、全体の中で配分を再考するのがポイントである。

※当記事は2020年1月現在の税制・関係法令などに基づき記載しております。今後、税務の取扱いなどが変わる場合もございますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。

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執筆: 株式会社ZUU
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