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確定拠出年金の基礎知識 / もう悩まない!確定拠出年金(iDeCo)の資産配分のすすめ

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もう悩まない!確定拠出年金(iDeCo)の資産配分のすすめ

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2017年1月から公務員や専業主婦も加入できるようになることで、普及が期待されている個人型確定拠出年金「iDeCo」。勤務先が制度を導入して従業員への投資教育も義務づけられている企業型確定拠出年金とは違い、iDeCoでは加入者が自発的に学んで金融商品を選ぶための知識を身に付ける必要がある。

自分の老後に備えるものだからこそ、しっかり考える必要がある。どのような金融商品に、どの程度の割合を投資していくべきなのか、資産配分について頭を悩ませている人は少なくない。まずは、iDeCoの基本的な考え方について解説していこう。

iDeCoを利用する、基本的な考え方

金融商品の組み合わせや、それぞれにどの程度の資金を投じていくかは、求めているリターンと許容できるリスクの度合いによって異なってくる。誰しもノーリスクでハイリターンを得られれば、それに越したことがないだろう。

だが、期待できるリターンが高くなれば、それに応じてリスクも高くなっていく。資産運用で仮に減ってしまったとしても許容できる金額がどの程度かは、保有している他の資産の状況や、資産運用に対する考え方によっても異なってくる。まずは、リスクとリターンのバランスを考えてみよう。

ローリスクでリターンを得るには

iDeCoではできるだけローリスクで資産運用したい場合、掛金をすべて定期預金で運用していくというのが究極の安全策だ。そうすれば元本割れのリスクはゼロとなるが、低金利の政策が続く限りゼロ同然の利息しかつかないことを覚悟しなくてはならないだろう。

仮に掛け金を毎月2万円ずつ、30年間にわたって積み立てていったとすると、元本は720万円になる。定期預金でこの元本を運用した場合、利益としての利息はほとんど期待できないだろう。

そこで、定期預金以外にも資金を配分するローリスク運用を考えてみよう。定期預金に全体の3分の1を投資して、残り3分の2は他の商品を組み入れるという方法だ。たとえば、残りの資金のうち「国内債券のインデックスファンド」に3分の1、残り3分の1は「先進国債券のインデックスファンド」と「先進国株式のインデックスファンド」に2分割して配分してみよう。インデックスファンドとは、運用実績が特定の指数に連動する投資信託のことだ。

まず、定期預金と国内債券で全体の3分の2が占められるので、ここでは手堅く運用する。そして、6分の1を占める先進国債券のインデックスファンドで、安定性を保ちながら、預貯金よりも少し上の利回りをめざす。さらに、残り6分の1を占める先進国株式のインデックスファンドで、より高いリターンを期待するという組み合わせだ。

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ミドルリスク・ミドルリターンというやり方

次に、リスクとリターンのバランスをとって、安定性を極力保ちつつ、もう少し高い収益性を期待するという発想もある。いわゆるミドルリスク・ミドルリターンの資産配分だ。

その場合、最もわかりやすくて有効なのが、代表的な投資先に4分の1ずつ資金を配分するという方法だ。定期預金は選択肢から外したうえで、「国内債券」「国内株式」「海外先進国債券」「海外先進国株式」の各インデックスファンドに同額ずつ投資するのである。この場合の海外先進国とは、日本を除いたものが理想的だ。でなければ、日本へ投資する比率が上がり、分散投資のバランスが偏ってしまうからである。

最大級のリターンを求めるなら

リスクをさらに取れば、さらに高いリターンが得られる可能性が広がる。前述の4つの投資先を、期待リターンの高い順に並べ替えると、(1)海外株式、(2)国内株式、(3)先進国債券、(4)国内債券、となる。相応のリスクをとってハイリターンを追求するなら、(1)や(2)の配分を増やすのも手段の一つだ。

たとえば、全体の6割を(1)と(2)に均等に投資するのもいいし、あえて均等ではなく、(1)のウエートを上げてより高いリターンを求める作戦もある。もちろん、世界的に株式市場が下落する展開となった場合は、資産が減る可能性が大きくなる。

自分にあったリスク・リターンを選択しよう

資産運用はギャンブルではない。しかし、下落を恐れてリスクを回避するだけでは、資産を増やす機会を放棄することにもなってしまうのが悩ましいところだ。

まったく蓄えがないからといって、ハイリスク・ハイリターンを追求して挽回するのではなく、リスクとリターンのバランスを重視して無理のない運用を考える方が着実だ。

一方で、iDeCo以外ですでに預貯金の蓄えがあるのならば、少しはリターンを追求してもいいかもしれない。できるだけ資産を減らしたくないと思っていても、iDeCo以外のすでに保有している資産を保険として、「iDeCo」での運用を考えてみてもいいだろう。

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執筆: 株式会社ZUU
  
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