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老後資金の貯め方を解説!40代、50代からできる実践方法

(画像=takasu/stock.adobe.com)

老後に資金が足りなくなったらどうしよう……。多かれ少なかれ、誰しもそんな不安を抱いているのではないでしょうか。年金の他に、老後の資金はどれくらい必要なのか?これから貯めるにはどうしたらいいか?40代、50代からできることを見ていきましょう。

40代、50代の老後資金の現状

自分の老後資金は、同年代の人と比べて十分と言えるでしょうか?まずは40代、50代の貯蓄の現状について、世の中の数字を見てみましょう。

40代の平均貯蓄額はいくら?

金融広報中央委員会が2019年に実施した調査によると、世帯主が40代の2人以上世帯の金融資産保有額の平均は694万円でした。また、保有額が多い世帯から順番に並べて、真ん中に当たる世帯の保有額(中央値)は365万円でした。

平均値だと少数の高額保有世帯が金額を引き上げてしまい、実態が見えないことがあります。このような場合は、中央値のほうがより実態を表すことが多いです。

50代の平均貯蓄額はいくら?

50代は平均値が1,194万円、中央値が600万円でした。一方で、貯蓄ゼロの世帯が21.8%もあることが明らかになっています。しっかり貯めている世帯は着実に貯蓄を増やし、そうでない世帯との差を広げています。

40代、50代の家計の特徴は?

平均貯蓄額と比べて、そんなに貯蓄できていないという人は、少し心配になりましたか?ですが老後生活まで、まだ時間はあります。

これから改めて貯蓄を考えるとき、まずは今何にお金がかかっているかを把握することは非常に重要です。ここで、一般的な40代、50代の家計の特徴を見てみましょう。

教育費がピークを迎える

結婚や出産の年齢によって差はありますが、この年代は、子どもの高校や大学の学費、予備校代、入学金などで家計の負担が最も大きくなります。今は苦しいですが、あと数年頑張れば、これらの教育費がなくなることを見通せる時期とも言えます。

収入は頭打ちに

会社員の場合は、収入がピークを迎えて頭打ちになる時期です。2018年の国税庁の調査によると、民間事業所に勤務する給与所得者の平均給与は50~54歳で最高額の528万5,000円となり、以後は年々少なくなっていきます。

今後減らせる支出が多い

子どもが大学を卒業すると、支出の大きな部分を占めていた教育費がなくなります。さらに子どもが自立し、夫婦2人世帯になれば生活費も減らせます。住宅ローンの返済が終われば、家にかかる費用は維持費だけです。こうなれば、貯蓄に回すお金を増やすことができるでしょう。

まだ間に合う! 老後資金の貯め方

まずは、貯蓄目標を立てましょう。そして、毎月の貯蓄額に落とし込みます、さらに、貯蓄と資産運用を組み合わせて、自分に合ったやり方とペースで老後資金を作りましょう。

年金と退職金で不足する生活費を計算し貯蓄目標を立てる

老後にかかるすべての出費を年金と退職金で賄うとき、不足する分が貯蓄目標になります。

老後にかかる月々の生活費が24万円だとして、65歳から90歳まで25年生きるとすると、約7,200万円かかります。他に医療費や家のリフォーム代、予備費などを1,200万円と見込むと、合計8,400万円必要です。

年金の見込み額は、誕生月に送付される「ねんきん定期便」で確認できます。40代なら日本年金機構のサイト「ねんきんネット」の試算のほうが、より実態に近いでしょう。夫婦2人でもらえる年金が22万円だとすると、手取りは約8割の18万円、25年で5,400万円。退職金が2,000万円なら、合計で7,400万円が収入として見込めます。

すると、8,400万円-7,400万円=1,000万円が貯蓄目標になります。

毎月の積立額を計算する

貯蓄目標が把握できたら、退職までの月数で割り、月々の貯蓄額を算出します。現在50歳なら65歳まで15年あるので12ヵ月×15年=180ヵ月、これで1,000万円を割ると毎月の貯蓄額は約5万6,000円になります。

資産運用も視野に

毎月の貯蓄額を目安に、自分たちに合ったやり方で老後資金を増やしていきましょう。まずは貯蓄から始めて、次第に貯蓄額を増やし、お金が貯まってきたらその一部を運用に回すといいでしょう。

「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA」など、長期で積立をし、老後資金を有利に貯められる制度も利用したいところです。

iDeCoは掛金が全額所得控除の対象となるので、所得税・住民税を軽減しながら資産を形成することができます。60歳まで拠出し、投資信託や定期預金等で運用します。運用時、受取時にも税制メリットがあります。つみたてNISAは、投資信託などに定期的に積み立てて、運用収益が非課税となるメリットを受けながら、最長20年間じっくり老後資金を準備することができます。

老後資金は賢い貯め方を

まだまだ若いと思っていたら、いつの間にか40代、50代。「これからの貯蓄なんて、たかが知れている」と思わずに、まずは現状を把握することから始めましょう。目標が見えたら、そこにたどり着く道を探して、賢い貯め方で老後資金を作りましょう。

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執筆: 株式会社ZUU
  
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