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煩わしさから卒業! 家事も投資も“ほったらかし”手法でゆとりあるハッピーライフを♪

(写真左=山口佳子さん 右=Ayakaさん)

人生と切り離せないお金と家事。それぞれ工夫しながら手間暇をかけず、上手に付き合っていきたいものです。とはいえ、お金を増やすためにあれこれしたり、こまめに家事をしたりするのは面倒という方が少なくないのではないでしょうか。

そこで、りそなアセットマネジメントで商品企画等を担当するプロダクト・マネージャー山口佳子さんと、家事の裏ワザやアイデアを紹介した書籍『時間もお金もかけない! ほったら家事』(宝島社)が評判のAyakaさんとの対談を設定。投資と家事の共通点について語ってもらいました。

家事を嫌いにならないための「ほったらかし」のススメ

山口:最近結婚したばかりなのですが、一人暮らしのころと違って家事の責任がより増した気がしているんです。共働きで時間も限られているので、いかに時短ができるかを考えていたところ、Ayakaさんの書籍を読ませていただいて「こんな方法もあるんだ!」と目からウロコでした。数々の家事アイデアを生み出されているAyakaさんですが、実は家事はあまりお得意ではなかったそうですね。

Ayakaさん:そうなんです。私もずっと共働きで、目に見えるところしか掃除の手が回らず、正しい掃除の方法もよく分かっていませんでした。ただ、マイホームの購入をきっかけに、これまでの生活スタイルではいけないと思ったんです。それから、情報を少しずつ集めて自分なりのやり方を編み出すようになりました。

山口:現在、4歳と2歳のお子さんを育てるママでもいらっしゃるんですよね。かなりお忙しいのではないですか?

Ayakaさん:2人目が生まれてからは本当に時間がなくて……。そもそも、本来“ズボラ人間”なので家事に時間を掛けたくないんですよね。家事は子育ての合い間にしたいと思っていても、きちんと学んだことがなかったので、最初は試行錯誤でした。

山口:実際に生活するうえでの効率的な料理や掃除、収納の方法なんて誰にも教えてもらえないですもんね。その意味でも、Ayakaさんの書籍の中で印象的だったのは「これ1本あればどんな場所にも物にも応用できる」という洗剤の選び方なんです。洗剤も種類がたくさんあって、どれを使えばいいのか頭を悩ませてしまったり、買っても使わなかったり。コスパも効率もあまり良くないと思っていたんですよ。

Ayakaさん:そうですよね。ちなみに私は洗剤が大好きで、新しいCMを観るとすぐに買いたくなってしまうタイプなんです(笑) 専用の洗剤は場所だけではなく、「網戸用」や「フローリング用」というようにパーツごとにアイテムがありますし、それらを一通り揃えれば家が綺麗になるって思っていました。

山口:分かります!

Ayakaさん:でも、汚れって酸性やアルカリ性など成分が決まっているので、それさえ理解しておけば洗剤もたくさん揃える必要はないんですね。シンプルな洗剤やお掃除グッズで済めば、収納スペースも掃除アイテムでいっぱいになることはありませんし、スペースの使い方の効率もよくなります。結局使わずに捨てるなんてことも減りますから、節約にもつながるはずです。

山口:それは教えてもらわないとなかなか分からないことですよね。いまはAyakaさんのようにSNSやメディアで発信している方の創意工夫を参考にすることが、一番早い気がしています。家事の一つ一つに時間をかけすぎていると、心の余裕までドンドンなくなっていく気がして……。

Ayakaさん:1分ほどのスキマ時間にパパっとできることを増やすことで、家事の負担を減らす一方で家を綺麗に保てると思います。負担が重くなってしまうと掃除がイヤになって、結果的に効率まで悪くなってしまうんです。突き詰めると、私がおすすめする「ほったら家事」は、「家事が嫌いにならないための方法」かもしれません。

「ほったら家事」で浮いた時間をほかの大切なことに使う

山口:「ほったら家事」を実践して、一番よかったことってなんですか?

Ayakaさん:子どもと遊ぶ時間が増えたことですね。たとえば、子育ての手が空いたちょっとしたスキマ時間に、水筒にクエン酸を入れておくとか、トイレに重曹を入れて朝まで放置しておくとか。お風呂の排水溝には重曹とクエン酸を混ぜて発砲させて、勝手にきれいになるので磨く時間を短縮できます。こうしたことを積み重ねていけばかなり家事に費やす時間を短縮できますから、その分、空いた時間を子どもと一緒にいられるようになりました。それは本当によかったなと思います。

山口:それは素晴らしいです! 生活していくうえで避けて通れない家事ですが、工夫次第で本当に使いたいことに時間を使えるようになるんですね。Ayakaさんのお話を伺っていると、投資に共通している点が多いなと感じます。充実した人生を送るうえで資産計画は大切なことなのですが、しっかりと教わる機会は少ないんです。結局、手探り状態で始めなければならずになかなか一歩を踏み出せないというかたが多いんですよ。ちなみに、Ayakaさんは投資にご興味はありますか?

Ayakaさん:iDeCo(イデコ)は最近よく耳にするので、とても興味があります。ただ、投資の知識がゼロなので、正直なところ何から勉強したらいいかも分かりません。自分なりに調べてチャレンジしてみるべきだと思うのですが、やはり一歩目を踏み出すには高い壁がありますね。

山口:やはりそうですよね。iDeCo(イデコ)で投資を始めるのに必要なのは、最初にどんな投資信託を購入するか決めるだけなんですよ。一度始めてしまえば、その後の運用はほったらかしで大丈夫なものも多いんです。

Ayakaさん:そうなんですね! 毎日値動きをチェックしたり売買したり……、一度はじめたらすごく手間が掛かるものと思っていました。

山口:そう思っていらっしゃる方が多いんです。短期的な株価の上下を利用して資産を増やす方法は「投機」と呼ばれますが、その方法で成功する人は限られています。その一方で、長期視点に立った「投資」であれば、コツコツと継続することで資産を順調に増やすことが可能なんです。

Ayakaさん:なるほど。投機と投資を混同していました。でも、どんな投資信託を購入すればいいのかを決めきれずに悩んでしまいそうです。

山口:確かに、投資信託は数千銘柄あるので、その全てから商品を選ぶのは難しいですね。たくさんの洗剤の中から自分に合ったものを選ぶのが難しいのと同じかもしれません。ただ、酸性・アルカリ性などのように、投資信託の中でも株式・債券などで大きなグループ分けができます。その中で、自分で何をいくら買うか決めて色々な商品を組み合わせる方法もあれば、組み合わせ方やメンテナンスまで全てプロに任せられる方法もあるんです。

Ayakaさん:初心者の私にはプロにお任せできると安心です。

山口:投資ビギナーの方は、やはりプロに任せるのがおススメですね。資産の組み合わせ方は無数にあるので、最初から自分で資産の配分を決めるのは難しいと思います。プロが資産の配分を決めてくれる商品であれば、1つの商品を持つだけで、さまざまな資産にリスクを分散した運用を実践することができますよ。

Ayakaさん:なるほど。それだと楽ちんかもしれませんね。

「ターゲットイヤー」でほったらかし投資が可能に!?

山口:ちなみに、Ayakaさんは貯蓄の目標ってありますか?

Ayakaさん:子ども一人が大学を卒業するまでに1000万円は必要かなと思っています。2人いるので、早いうちに少しでも貯蓄できたらいいなと。

山口:大学の教育費が500万円から700万円ほど必要だと言われているので、だいたい20年後には1000万円から1500万円を貯蓄しているイメージになりますね。投資はマイナスになる時期もあるので、長期的な視点で利回りを考えることがポイントなんです。20年という比較的長い運用期間があれば、短期的にマイナスが出たとしても回復を待つことができるので、初めのうちはある程度リスクをとって利回りが期待できる商品で、効率的に貯めていくのも一つの方法ですね。

Ayakaさん:ただ、私は心配性なので損をしてしまうのが怖いんですよ。預貯金なら損することはありませんし……。リスクと聞くとどうしても腰が引けてしまうんです。

山口:その気持ちはとてもよく分かります。ただ、なぜ損をしてしまうかというと、単純に言えばマイナスになったところで投資をやめてしまうからなんです。長期かつ資産を分散しながら積み立てで貯めることで、長い目で見るとほとんどの投資信託はプラスになっているんですよ。いまは銀行の定期預金も利息が少ないので、やはり投資信託などを使って効率的にお金を貯める方法をおすすめしたいですね。実生活への負担が小さい額で長く続けることが、投資がうまくいく一番のコツなんです。

Ayakaさん:一度にたくさん投資するより、毎月ちょっとずつ買った方がいいってことですか?

山口:そうですね。一時期に集中して投資すると、たまたま商品の価格が高い時期に買ってしまう可能性がありますし、価格が大きく下がると怖くなって投資をやめてしまうケースも多いんです。それが、一定額の積み立て方式だと売買タイミングに頭を悩ませることはありませんし、商品の価格が下がっているときには、自動的にたくさんの口数を買うことができるので、むしろ下がった時はチャンスと捉えることができるんです。

Ayakaさん:まとまったお金を用意しなくていいのははじめやすいですね。

山口:お給料から一定額貯金に回すのと変わらない感覚で投資にチャレンジできますよ。あと、Ayakaさんにオススメするとしたら、年齢によって資産配分を自動的に変えてくれる商品でしょうか。プロにお任せする商品にもいろいろありますが、「ターゲットイヤー型」と言われるタイプのものは、目標の年が近づくにつれて、自動的にリスクを減らす資産配分に変えてくれるので、自分で見直す手間が省けます。

Ayakaさん:それは画期的ですね!投資の商品の中にも、完全にほったらかしにできるものもあるんですね。

山口:たとえば、若いうちはハイリスク・ハイリターンの株式などの配分を大きくして、受け取りの目標にしている退職などの年が近づくにつれて、国債などリスクの低い商品に自動で資産を移し替えてくれたりするわけです。本当にほったらかしですね。初めのうちは大きな利回りが期待できる商品で良いのですが、そのまま運用を続けていると、受け取る直前に大きく資産が減ってしまう可能性があるので、運用期間が短くなれば安定運用に切り替えるのが投資のセオリーです。しかし、どうしても人間は手続きが面倒になったり、忘れてしまったりするので、資産の移し替えまで完全に任せられるものはないかということで、元はアメリカで開発された仕組みなんですよ。

Ayakaさん:投資を費やす時間を減らせるという意味では、「ほったら家事」の考え方に通じるものがありますね。ターゲットイヤー型だったら私でも始められそうです。

山口:家事も投資もそれぞれの分野でプロがいるので、お任せするのが一番楽ちんです。私もほったら家事を実践したいと思いますので、Ayakaさんもぜひ投資にチャレンジしてみてくださいね!

今回、お話を伺ったのは

【Ayaka(あやか)さん】 4歳の男の子と2歳の女の子のママとして育児に奮闘中。2年前にマイホームを建てたのをきっかけに『家族が帰りたくなるおうち』づくりをインスタグラム(@ks._.myhome)を通してスタート。1日1掃除や隙間時間を利用した簡単なお掃除を中心に日々の暮らしを記録。クリンネストやルームスタイリスト などの資格を活かし、心地よい空間作りを楽しんでいます。
【山口佳子(やまぐち・けいこ)さん】
2011年にりそな銀行入社。支店での資産運用提案業務を経て、より幅広いお客さまに正しい資産運用を広めたいという思いから、本部の資産運用部門へ異動。その後、りそなアセットマネジメント株式会社へ移り、現在は投資信託の商品企画や、投資教育に関するセミナー・研修等を担当。常にお客さま目線で、分かりにくい運用用語を「翻訳」し、運用に関する情報の壁を無くしていくことが目標。

Ayakaさんの著書

『時間もお金もかけない! ほったら家事』 Ayaka (著)/宝島社 – 2018/9/18

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執筆: 株式会社ZUU
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