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資産運用・資産形成 / ダ・ヴィンチとミケランジェロに比肩する資産運用界の宿命のライバルとは!

ダ・ヴィンチとミケランジェロに比肩する資産運用界の宿命のライバルとは!

(写真=Filip Fuxa/Shutterstock.com)

誰もがその名を一度は耳にしたことがあろう、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチと、神から愛された男ミケランジェロ。彼らは、同じ時代を生きた「宿命のライバル」といわれている。しかし、宿命のライバルは、ここ資産運用の世界にも存在していたのだ。

歴史に名を残す芸術家たちの対決にちなみ、今回は、宿命のライバルといわれる2大資産運用手法である「パッシブ運用」と「アクティブ運用」を徹底研究したい。

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」vs「ミケランジェロ」

天才レオナルド・ダ・ヴィンチは、イタリアのルネサンス期を代表する芸術家だ。その才能はとどまることを知らず、「モナ・リザ」に代表される絵画の他にも、音楽、建築、解剖学、天文学と広い分野において功績を残した。

一方、ミケランジェロは、ダ・ヴィンチが生まれてから20年以上後に生を受け、10代よりその才能を開花させた、こちらも世紀の天才芸術家だ。特に「ダヴィデ像」などに代表される彫刻を得意とし、ダ・ヴィンチとともに「万能人」の異名で親しまれた。

さてこの2人、同時期にフィレンツェに住んでおり、お互いが認めるライバル関係にあったといわれている。

ダ・ヴィンチの作品は繊細で女性的、一方ミケランジェロの作品は情熱的かつ男性的といわれている。相反する作風を持ちながら、宿命のライバルとしてその才能を競い合ったのである。

「パッシブ運用」vs「アクティブ運用」

資産運用の世界における宿命のライバルの話に移ろう。それは、投資信託の運用方法である「パッシブ運用」と「アクティブ運用」だ。

● パッシブ運用
パッシブとは「受動的」という意味である。パッシブ運用の代表格としては、運用の指標となるベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指数)の動きに連動することを目指すインデックス運用などがある。戦略立案や銘柄選定をすることなく、機械的に運用できるという特徴を持つ。

● アクティブ運用
一方、アクティブとは「積極的」という意味で、パッシブとは真逆の意味を持つ。アクティブ運用とは、ベンチマークを上回る成果を目指す積極的な運用方法のことであり、プロによる市場および投資銘柄の調査結果や予測をもとに運用していく手法だ。

運用商品を選択するときは、パッシブ運用なのかアクティブ運用なのかによって運用のスタイルが異なるため、しっかりと確認しておこう。

パッシブ運用とアクティブ運用のメリット・デメリットとは?

パッシブ運用のメリットは、なんといっても「コストの安さ」である。

パッシブ運用では、投資対象となる商品の組み合わせが決定すれば、あとは機械的に毎日の値動きに連動させることで運用していく。専門家の投資判断を必要としないため、購入手数料や信託報酬などのコストが一般的に低く抑えられている。デメリットとしては、ベンチマーク以上のリターンを出すことができないことがあげられる。そのため、受け身の運用方法に物足りなさを感じて、アクティブ運用に切り替える投資家もいる。

一方、アクティブ運用のメリットは、市場や投資銘柄を調査して判断を下すファンドマネージャーの腕次第で、ベンチマークを大きく上回る運用成果を出す可能性がある点だ。まさに投資の醍醐味といっていいだろう。

しかし「その分コストが高くついてしまう」「腕の悪いファンドマネージャーにあたってしまうリスクがある」などのデメリットも無視できない。

iDeCoならパッシブ運用・アクティブ運用どちらも自由自在!

個人型確定拠出年金(iDeCo)で購入できる運用商品ラインナップには、パッシブ運用の商品とアクティブ運用の商品どちらも含まれているのが一般的だ。したがって、自分で好みの運用スタイルを選ぶことができるほか、かつ運用スタイルも随時変更することも可能だ。さらには、iDeCoではパッシブ運用とアクティブ運用の両方を選ぶこともできる。

パッシブ運用とアクティブ運用の違いを体感したい人や、「リスクはなるべく取りたくないけど、資産運用のワクワクも味わいたい」という人は、ぜひiDeCoを試してもらいたい。

今なお続く資産運用界の永遠のテーマ

パッシブ運用とアクティブ運用、どちらの方が優れているのだろうか。それは、今なお続く資産運用界の論争テーマだ。まさにルネサンス期のレオナルド・ダ・ヴィンチ対ミケランジェロの構図ともいえよう。

とはいえ、どちらにも一長一短がある。まずは、自分がやってみたい運用手法を選んでみるというのも選択肢の一つではないだろうか。

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執筆: 株式会社ZUU
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