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確定拠出年金の基礎知識 / これからどうする?iDeCoの加入申込み④:加入手続き完了!はじめてのログイン

これからどうする?iDeCoの加入申込み④:加入手続き完了!はじめてのログイン

(写真=thodonal88/Shutterstock.com)

個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入手続きが完了すると、実際に運用商品を選んで資産運用を開始することとなる。ここで大事なことは、資産運用の方針を明確にしておくことである。リスクを積極的に取るか安全を重視するかによって、選ぶべき運用商品は大きく異なるだろう。また、りそな銀行では、投資効率を高めるにあたって必要な情報を提供するサービスも行っている。ここでは、加入手続きが完了した後の「はじめてのログイン」の流れをあらかじめ確認しておこう。

はじめてのログインと、運用商品の選定

口座開設のお知らせが届くと、いよいよ資産運用を開始することとなる。同時に送られてきた「コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ」に記載されているインターネットパスワードと口座番号を、加入者サイトのログインページに入力しよう。

ログイン後、最初に行うのは「運用商品の選択」だ。例えばりそな銀行の場合、運用商品は以下のように大きく分類されている。
・元本確保型商品(定期預金)
・資産分散型
・日本債券
・日本株式
・外国債券
・外国株式
・国内不動産(リート)
・外国不動産(リート)

元本確保型商品は定期預金のみであり、それ以外の運用商品は原則として元本が保証されていない商品である。基本的にリスクとリターンの大きさは比例しており、債券よりも株式、国内よりも海外の運用商品の方がリスクおよび期待リターンが高くなるといわれている。

iDeCoの運用目的が「所得税や住民税の軽減(節税)」という場合や、運用リスクをなるべく負いたくない場合には、元本確保型商品である定期預金を選択することができる。また、国内債券や外国債券もリスクが抑えられた商品だが、外国債券は為替リスクが存在するため、国内債券よりもリスクが高くなる傾向にある。多少のリスクを背負ってでも資産を増やしたいと考えている場合は、株式や不動産への投資も検討に値しよう。

iDeCoでは、複数の運用商品を選んで投資する際は、合計が100%になるように資産配分を決定する。もちろん、一つの運用商品に100%つぎこむことも可能だ。

ログイン後の登録情報の変更

iDeCoの運用商品を選べば、基本的な手続きは終了するが、それと同時に、登録情報の変更などを行うこともおすすめしたい。パスワードは、初期設定のものから複雑かつ自分だけに分かる意味合いのものに変更しておくと、セキュリティー上の不安が解消されるだろう。パスワードはついそのままにしがちだが、iDeCoのようなお金を扱うサイトでは、パスワードの管理は特に重要となる。

パスワードの変更は、JIS&T(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー社)のサイトの「インターネットパスワード変更」という項目から手続きが可能だ。

また、メールアドレスを事前に登録しておくことで、資産運用に役立つさまざまな情報や、確定拠出年金制度に関するトピックスなどが記載されたメールマガジンを受け取ることができる。

レポートを確認しよう

iDeCoは、毎月積み立てをしながら気軽に資産運用ができるのが魅力的だ。リスクを抑えた資産運用も可能だが、投資効率を高めたいならば、情報をある程度集めて、投資プランを柔軟に変更していく必要がある。

そんなiDeCo加入者の資産運用の判断材料の一つとして、りそな銀行では「りそな確定拠出年金定期便」をはじめ、「お取引状況のお知らせ」「個人向け運用状況レポート」「りそな銀行確定拠出年金メールマガジン」などの情報提供を行っている。

「りそな確定拠出年金定期便」では、経済環境や市場動向など、確定拠出年金に関連したニュースが定期的に配信される。「お取引状況のお知らせ」は、毎年1月に送付される。前年度の取引状況や、前回の取引状況と対比した個人別管理資産残高などを確認することが可能だ。そして、最新の情報は加入者サイトやコールセンターなどでも確認することもできる。また、「個人向け運用状況レポート」は、顧客全体の運用状況を示すもので、毎年3月と9月の年2回、加入者サイトに掲載される。

このような情報や統計数値などを参考に、自分自身にあった投資計画を立てて、iDeCoの資産運用の道しるべとしたい。

ログインしてからが本番

iDeCoは、加入申込から口座開設まで長い期間がかかるが、ログインした後は、今度は運用商品選びに多くの時間をかけることになるだろう。投資効率を高めるためには、運用商品同士の組み合わせやバランスを考えなければならないほか、時には、掛金額を変更したり、レポートの情報を確認したりする必要がある。iDeCoはログインしてからがむしろ本番である。

しかし、iDeCoは口座にお金が貯まっていくのが目に見えてわかるしくみであるため、「はじめてよかった」と感じる方はきっと多いことだろう。iDeCoに加入して、こつこつと無理なく資産形成をしよう。

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執筆: 株式会社ZUU
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