iDeCo(イデコ)の加入申し込み方法について紹介するシリーズ、 前回の記事② では 「勤務先への依頼方法 」について説明しました。
今回は、 「③書類郵送後(審査)から口座開設までの流れ」 について説明いたします。
書類審査に1~2ヵ月かかる
iDeCo(イデコ)の申込みでは、書類を提出してから口座が開設されるまでに1~2ヵ月程かかります。
これは、 書類審査に時間がかかる ためです。
というのも、iDeCo(イデコ)は 税金に関わる制度 なので、何かミスがあると国民が損害を被ることになります。そのため、iDeCo(イデコ)の書類は厳密にチェックをする必要があるのです。
書類の不備に気を付けて!さらに遅延してしまうかも?
iDeCo(イデコ)の書類審査には2段階あります。
1.金融機関での書類チェック
まず、金融機関で書類の形式チェックが行われます。
問題がなければ次の審査へ移行となりますが、
記入内容に不備
があった場合は、通知とともに
書類が返却
されてしまいます。
ここで一度返却となってしまうと、iDeCo(イデコ)の口座開設までさらに時間を要してしまいます。書類の
記入漏れや捺印漏れには十分注意
しましょう。
2.国民年金基金連合会での加入資格の審
金融機関での形式チェックが完了すると、その書類は、iDeCo(イデコ)を管轄している
「国民年金基金連合会」
という団体に送られます。
ここでは、申込者がiDeCo(イデコ)の
加入資格に該当しているかの審査
が行われます。審査と言っても、記入ミスが無い限り審査に落ちることはほとんどないので、ご安心ください。
ここまで問題なくストレートに審査が進めば、1~2ヵ月程で口座の開設は完了となります。
掛金引き落としのタイミングに注意!
書類の審査にあたり、「引き落としのタイミング」には注意しておく必要があります。
というのも、iDeCo(イデコ)への加入は「口座開設日」ではなく 「申込み日」からスタート となります。
そのため、審査に長い時間がかかった場合や申込みのタイミング次第では、申込み日から換算して、初回で 2ヵ月分の掛金が引き落とされる こともあります。
もし掛金引落口座の残高が不足していると、掛金の引き落としが実行されず、手数料だけ徴収されることになってしまいます。
申込みをする際には、 掛金引落口座の残高にも十分注意 しておきましょう。
審査が終わったら、あとは運用商品を選ぶだけ!
書類の審査に通過すると、「個人型年金加入確認通知書」「個人型年金規約」「加入者・運用指図者の手引き」などの書類や冊子が送付されてきます。
ここまで来れば、iDeCo(イデコ)の口座開設は完了です。あとはアカウントにログインして 運用商品を選ぶだけ です。
運用商品の選び方は次の記事で紹介しますが、 運用時に損をしない ためには、事前に情報を仕入れておくことがとても重要です。
審査には1~2ヵ月月程かかってしまいますが、その期間を活用して、 どんな運用商品を選ぶか事前に調べておきましょう。
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