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確定拠出年金の基礎知識 / 専業主婦(夫)がiDeCo(イデコ)を利用する際のメリットとは

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専業主婦(夫)がiDeCo(イデコ)を利用する際のメリットとは

以前は自営業など一部の限られた人しか加入できなかった「個人型確定拠出年金制度(iDeCo)」

2017年に制度が改正され、公務員、企業年金のある正社員、そして専業主婦(夫)など多くの方が利用できる制度になりました。

例えば、現在会社員として「企業型確定拠出年金制度(企業型DC)」に加入している方も、結婚などで専業主婦(夫)となった場合にiDeCo(イデコ)に資産を移換することができます。

今回は、iDeCo(イデコ)を専業主婦(夫)が利用する場合のメリットを解説していきます。

所得控除のメリットは少ない?

アルバイトやパートなどで働いている方も、全く所得のない方でも、どちらも同じく「専業主婦(夫)」という扱いでiDeCo(イデコ)に加入することができます。

iDeCo(イデコ)は年金を積み立てながら、掛金が所得控除の対象となり所得税を減らすことができるのが大きなメリットです。

そのため、専業主婦(夫)の中でも所得が発生している方はiDeCo(イデコ)を利用することで節税することができるのです。

※ちなみに所得税は年間所得が103万円を超えると発生するので、年間所得が103万円以下の方は控除しても意味がありません

また、今は専業主婦(夫)だが今後働く予定がある方は、年間の合計所得が103万円を超える可能性が高まるので、iDeCo(イデコ)の税制メリットを享受できる可能性が高くなります。

それでもiDeCo(イデコ)のメリットは大きい!

iDeCo(イデコ)は所得控除のメリットが取り上げられることが多いですが、実はそれ以外にも数多くのメリットがあります。

例えば、通常の運用商品では運用で得た利益に対して20.315%の税金が発生しますが、なんとiDeCo(イデコ)では運用益は全額非課税

所得控除を受けられるだけでなく、資産を”運用”する際にも大きな税制メリットがあるのです。

また、iDeCo(イデコ)の受け取りには一括(一時金)か分割(年金)の2通りがあるのですが、工夫次第でさらなる税制メリットが受けられます。

退職金は勤続年数によって退職所得控除額が変わるため課税対象額はまちまちですが、専業主婦(夫)など所得が少ない方であれば、非課税で一時金を受け取れる可能性が高くなります。

このようにiDeCo(イデコ)は、所得控除を受けられなかったとしても、専業主婦(夫)にとって様々なメリットがあるのです。

所得の大小にかかわらず、老後の資金作りを!

iDeCo(イデコ)は年間所得が多い人の方が税制メリットは大きいですが、運用益が非課税、受取り時の税制優遇など、他にも様々なメリットが存在します。

老後資産の形成をお考えの方にとって、iDeCo(イデコ)はとても有利な制度であるといえるでしょう。

また、特に女性は男性よりも平均寿命が長く、老後により多くの資金が必要になる可能性が高い傾向にあります。

iDeCo(イデコ)には上限額があるため、さらに大きな金額を運用したい方「NISA」「つみたてNISA」など他の制度を併用することもオススメです。

将来の資産形成を検討している方は、ぜひiDeCo(イデコ)を活用してみてはいかがでしょうか。

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執筆: 株式会社ZUU
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