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iDeCoで実際に運用してみよう! 〜バランス型ポートフォリオ編〜

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(写真=Arthimedes/Shutterstock.com)

りそな銀行でiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入した方へ、資産運用の手法について解説するシリーズ第2回。今回は、リスクとリターンの両方に配慮した「バランス型ポートフォリオ」の組み方について解説しよう。 

iDeCoは、自分で拠出した掛金を自分で運用しなければならないが、投資が初めてで不安という人も多いだろう。どのように投資していけばいいのか参考にしてもらいたい。

バランス型投資では分散投資が何よりも重要

バランス型投資とは、リスクとリターンのバランスに配慮して投資していく手法のことである。なお、りそな銀行の商品ラインナップのなかには、組入資産の選定や売買を自動で行ってくれる「バランス型ファンド」なども存在するが、今回は、自分でポートフォリオを組むことを主眼に置いている。

投資の格言に、「卵は一つのカゴに盛るな」というものがある。これは、卵を一つのカゴに入れておいたとき、そのカゴを落としてしまうとすべての卵が割れてしまうが、複数のカゴに卵を分けておけば、一つのカゴを落としたとしても他のカゴに入っている卵は無事で済む、という意味である。

この格言を実際の資産運用にあてはめてみよう。1ヵ所に集中して投資すると、その投資商品の騰落により資産は大きく変動してしまう。しかし、複数の投資商品に分散して投資をすると、一つは下がっても他は値上がりする可能性もあるため、結果的にリスクヘッジになる。この格言は「分散投資」の重要性を問いている。

iDeCoは、老後のための資産形成という特性があることから、資産を減らさないことが何より重要となる。バランス型投資は、初心者にも向いている運用方法といえる。

資産配分はどうしていくといいのか?

それでは、前述の「分散投資」を念頭に置いたうえで、どのようなポートフォリオを組めばいいのだろうか。一つのアイデアとしては、値動きの異なる商品に「均等に」投資していくことだ。例えば、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券にそれぞれ25%ずつ投資する方法が考えられる。それぞれ複数のファンドが用意されているため、信託報酬、過去の運用成績、純資産総額、上位の組入銘柄、アクティブ運用かパッシブ運用かなどを参考に選択したい。

また、りそな銀行の運用商品ラインナップには、上記4種類の資産のほか、国内REITの「野村 J-REIT ファンド(確定拠出年金向け)」と、海外REITの「野村世界 REIT インデックスファンド(確定拠出年金向け)」がある。さらに分散投資を徹底したい場合は、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券にそれぞれ20%ずつ、国内REITと海外REITにそれぞれ10%ずつ配分するというのも一つの考え方だろう。

また、投資信託などの運用商品は、日々価格が変動するため、時間の経過とともに当初の配分比率が崩れていく。そのため、一定期間で定期的に当初の配分比率に戻す「リバランス」という作業をすることが重要だ。リバランスを行うことにより、値上がりしたものを売却する一方、値下がりしたものを買い増し、運用パフォーマンスを安定させる効果がある。1年に1回など、定期的にリバランスを行うようにすることが大切だ。

運用は自己責任で

確定拠出年金の大きな特徴は、自分自身で資産運用を行うことである。つまり、自身の運用結果次第で、老後の資産が増減する。しかも、運用商品のほとんどは元本保証がないため、元本割れのリスクがある。しかし、運用がうまくいけば、銀行の定期預金で積み立てをするよりもはるかに資産形成に役立つ可能性があるといえるだろう。

りそな銀行のiDeCoは、預金から投資信託まで33本ものさまざま運用商品を取り揃えており、自分の選択次第で多彩な組み合わせを実現できる。リスクには十分に留意しながら、自分のスタイルに合った投資を考えてみてはいかがだろうか。

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執筆: 株式会社ZUU
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