個人型確定拠出年金(iDeCo)に関する情報をお届けするサイトです

メニュー
資産運用・資産形成 / 「どうしても今、買いたい!?」 衝動買いを抑える方法

「どうしても今、買いたい!?」 衝動買いを抑える方法

(写真=William Potter/Shutterstock.com)

お金を貯めるという目的がある場合、好んでムダ遣いをしようとする人はいないが、ふとしたときに、物を買いたい衝動が抑えられなくなり無駄使いをしてしまい、あとで後悔することも多いのではないだろうか。普段は贅沢をしていなくても、衝動買いでお金を使ってしまうと、当然貯蓄はできないし、衝動買いを悔やむこともあるだろう。本コラムでは、「衝動買い」にいかに対処するかを紹介する。

キャッシュレスには要注意!

日本では現金主義が根強く、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済の比率は18%と、アメリカ(41%)や中国(55%)に比べると低い水準にある。しかし、政府がキャッシュレス社会を推進していることもあり、今後はわが国においてもクレジットカードや電子マネーがますます普及することが予想される。

キャッシュレス決済は便利だが、支出の管理ができないうちから安易に利用することは、衝動買いを防ぐ観点からはおすすめできない。なぜなら、現金を使わないと、お金を払うという行為に対して抵抗がなくなり、財布のひもが緩みがちになるからだ。

例えば、とある店舗で欲しい商品を見かけたが、手持ちのお金が少なかったのでその時は買わずに帰宅したものの、その後どうしても我慢できずにネットで購入してしまった、という経験はないだろうか。

この場合、店頭で見かけた時は、欲しい商品と財布の中身とのバランスを考えて「買わない」という選択ができている。しかし、ネット通販などではクレジットカード決済になるため、店頭では買わない選択をできた商品をつい買ってしまうのである。

セール品を買うのをやめる

「節約のため、極力セール品を買うようにしている」という人もいるが、これも注意が必要だ。

例えば、商品タグに「30%オフ」というラベルが貼られていた場合、商品そのものを気に入って買ったのか、それとも(商品はそれほどでもないが)安いから買ってしまったかの区別がつきにくい。

ある商品が1万円のときは目にも留めなかったが、7,000円になったのを見つけて買ってしまったというのは、明らかに商品ではなく割引に釣られて買ってしまっている。こうした買い物をしても、そもそも「1万円を出してまで買いたいとは思わない」と判断した商品なので、長くは使わないか、もしくは買い換えてしまうことも多いのではないだろうか。これは、3,000円節約したのではなく、単に7,000円を浪費しただけである。

衝動買いをやめたい場合、まずは3ヵ月や半年などの期間限定でもいいので、「セール品を買わない」期間を設定してみると良いだろう。定価で買うとなると、必要・不要をシビアに判断するようになるので、試してみてはいかがだろうか。

月収の範囲内で生活する

衝動買いをしてしまう人は、毎月の収支が赤字になっていて、ボーナスで帳尻を合わせているという人が意外と多い。

当たり前のことだが、健全な家計を維持するために最低限守らなければならないことは、月々の収入よりも支出の額を少なくすることである。衝動買いが将来の生活を圧迫するようでは、いつまでたっても家計は黒字にならない。

もし心当たりがある人は、支出が管理できるようになるまで、現金だけで生活してみるのは如何だろうか。現金で払うと決めれば、安易にネットで買い物をする心配もないし、1ヵ月の収入を超えて使いすぎてしまうこともない。このことに注意するだけでも、衝動買いはかなり減らせるはずだ。

自分に必要なものだけを買おう

クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス社会が進んでいるが、家計の管理ができていないうちから安易に利用すると、衝動買いを防げず無駄遣いが多くなるだけだろう。また、セール品などをよく買うという人は、それが本当に欲しいものなのかどうかを、もう一度よく考えてみよう。便利さやお得感に惑わされず、自分に必要なものを必要な分だけ買うことが、家計管理には重要なのだ。

>> 月々5,000円から!アナタに合わせた「確定拠出年金」を詳しく知る

【オススメ記事】
【マンガシリーズ第3話】iDeCoのメリットとデメリットとは?
iDeCo(個人型確定拠出年金)で節税できると聞いたけど?
iDeCoで税制メリットをGET!②:確定申告による税制メリットの受け方
つみたてNISA制度の開始はいつから?どうやって使えばいいの?
資産運用『超』入門シリーズ② そもそも「投資信託」って何?

執筆: 株式会社ZUU
資産運用・資産形成 / 「どうしても今、買いたい!?」 衝動買いを抑える方法